SATOSHI SODA ACHIEVEMENTS
世界水準のオーダーメイド医療
PERSONALIZED
一人ひとりに最適化された予防・治療
宗田医師が目指しているのは、遺伝情報・生活習慣・環境要因を組み合わせた完全オーダーメイド医療です。これにより、患者さん一人ひとりに最適化された予防・治療が可能になります。また、これだけネット環境が一般化していることで溢れている医療情報の中から、いかに正確で信頼あるものを一般の方に届けいていくか、その重要性をとても大事にしています。専門家による目で多くの情報から有用で医療や健康に役立つものをピックアップして、女性のヘルスケアにフィードバックさせていくことがこれからは本当に必要とされています。

遺伝子レベルで診る
世界をはじめ、今日本でもゲノムを使った検査とAI診断を組み合わせた早期がん検診や日々の生活習慣の個別化がすでに一部実用化されています。これからは、病気になってから治療するのではなく、できるだけ早期に病気を見つける、見つける前に予防を積極的に行なっていく、そんな医療ができて きていますので、宗田医師はこれを取り入れていくことで、女性のヘルスケアの質をもっと向上させていきたいと考えています。

日常生活を安心して過ごすために
今後はクリニックとオンライン診療を融合し、地方や特に海外在住の患者にも世界水準の医療を届けたいと考えています。日本の医療は世界でもトップクラスといえ、現在海外で活躍されている在留日本人の方々にとっては、日本以外の国で医療を受けることがいかに困難で不便なことであるかをよく知っています。コロナ禍の頃、外務省が主体として行なわれた在留日本人に対するオンライン医療相談のお手伝いをしていたときに、いわゆる開発途上国にいる日本人からの相談が多いのかと思っていましたら、むしろ欧米にいる日本人からの相談が非常に多かったことが印象に残っています。米国、英国ですら、かかりつけ医やファミリードクターはいても、いざ婦人科に関する専門家の診察を受けようとすると、本当に何ヶ月も先になってしまうこともあるからです。
今は、フェムテック機器やアプリも活用していくことで、国内でも東京以外の地域や海外のあらゆる都市とでも、リアルタイムに医療相談に乗ることが可能になっています。さらに日常生活での健康モニタリングをも可能にしています。

大阪・関西万博会場内

語り手プロフィール
宗田 聡(そうだ・さとし)
広尾レディース院長/医療法人HiROO理事長。1988年筑波大学卒業、1996年同大学院博士課程修了(遺伝医学)。1999年より文部科学省在外研究員として米国タフツ大学遺伝医学特別研究員。茨城県周産期センター長・筑波大学臨床准教授を経て、2012年広尾レディース開院。
医学博士。日本専門医機構認定産婦人科専門医、臨床遺伝専門医・指導医、日本医師会認定産業医。日本産婦人科医会先天異常委員会委員長、日本周産期メンタルヘルス学会評議員、出生前検査認証制度等運営委員会施設認証ワーキンググループ委員。
主な著書に『周産期マニュアル』(総編集)、『改訂・これからはじまる周産期メンタルヘルス』『EPDS活用ガイド』(いずれも南山堂)など。
公開日:2025.9.19 最終更新日:2026.8.4